ブランド品を購入する時に必ずついてくるのがギャランティーカード(保証書)、袋や箱などの付属品。
買取に出そうと思ったら、付属品があるかないかで査定金額は大きく変わります。
「もう何年も前のものだから付属品なんてない」
「おそらく捨ててしまって今は手元にはない」
という場合はしょうがないですが、部屋のどこかにでもありそうならば探してみる価値はありますよ‼
今回は、少しでも高く買い取ってもらうコツの一つとして付属品の重要性についてご紹介したいと思います。
付属品は出来るだけつけるほうが良い
付属品は、あまり状態が良くなかったとしても出来るだけつけたほうが良いです💡
なぜかというと、買い取られたブランド品が中古市場に出された時に新品に近い状態のもののほうが買い取られやすいからです。
考えてみてください。
もし、あなたが欲しいものがあって定価だと高いから少しでも安く良いものを手に入れようと思ったら…中古品でもより新品に近いものを選ぶはずです。
状態は変わらない商品が二つあったら、商品を包んでいる袋や箱、ギャランティーカードがないものよりもあるもののほうが本物だという信頼感が生まれますし保管方法にも困りませんよね❓
結果的に、より付属品が多いほうを選ぶはずなのです。
なので、付属品が出来るだけついているほうが買い取られやすいため売る時も高い金額で買い取ってもらえる可能性が高くなります✨
付属品の種類
ジャンル | 主な付属品 |
---|---|
バッグ | 保存袋、箱、保証書 |
時計 | 余りコマ、ケース、保証書 |
ジュエリー | 箱、保証書、鑑定書 |
服 | ケース(スーツやコートなど)、ハンガー、余り布 |
出来るだけ購入した時と同じように全ての付属品を揃えれば、その分査定金額は高くなる傾向にあります。
これは別に要らないかな?
と思えるようなものでも、あれば一応まとめて買取に出すほうが良いですよ(‘ω’)ノ
※ブランドのショップバッグは査定金額には影響しません。
商品自体を包んでいる袋や箱などは必要ですが、そのショップでもらう紙袋(ショッパー)は重要ではなく付属品にはカウントされません💦
なので、これに関しては袋や箱と一緒に買取に出す必要はないですよ。
見やすく梱包することも大事
買取に出す際は、鑑定側がどんな付属品があるのかすぐわかるようにまとめることも大事です★
特に、保証書は商品とセットでわかりやすいようにするのが一番です。
以前、宅配買取を利用した時に時計を出したことがありました。
その時計は、定価2万円しないくらいの割と安いものだったんですが購入してから数回しか使っておらず新品同様とは言えませんが美品でした。
その時計を査定に出す際に、箱と保証書(取扱説明書と一緒になったもの)があったのできちんと箱に時計を入れたんですが…
保証書は底の方に入れるスペースがありそこに入れて査定に出したんですよね💡
そしたら、査定金額は1400円でした👆
画像はブランディアを利用した時のものです。
何度か使っていましたし、購入してから売りに出したのも3年を過ぎてからだったのと時計の秒針も止まっていて動作確認も出来ない状態で…
定価もそんなに高くないものでしたし「これくらいかな?」と思っていました。
でも、一つ気になったのが保証書もあるはずなのに査定結果の内容に保証書ありの文字がなかったんですよね(;’∀’)
変だなー、もしかして底に入れていたから気づかなかったのかな?
と思い、(底を開けないと見えないわけでなく、底を見れば保証書が見えるようにはなっていました)一旦返却してもらい再度箱の中に商品と一緒に入れて査定に。
保証書の確認後1.6倍の金額に
再度査定に出してみたところ、前回1400円だったものが2300円になりました‼
これってすごくないですか?
金額で言えば900円アップしただけなので、大した金額ではないかもしれませんが元の査定金額から考えると保証書の確認が出来ただけで約1.6倍以上になったわけです👀
定価が定価なのでアレですが、もっと高い定価のものだと付属品をきちんと見せることで数千円から数万円違ってくることもありうるんです✨
数千円、数万円違ってくるとけっこう大きいですよね。
保証書があっても、鑑定する時にきちんと見えていないと気づかれないこともあるので目につきやすいようにまとめておくことをお勧めします。
ぜひ参考にしてみてくださいね(*‘ω‘ *)
コメント